エアロプレスを買うべき!と思う5つの理由

コーヒー

個人的にエアロプレスを買おう、と思っています。

じゃあ、なぜエアロプレスを買おう!と思ったのか、その5つの理由を挙げていきたいと思います。

ちなみに、このブログのための検証のため、という理由もありますが、今回はそれを除いておきます(笑)

CC 表示-継承 2.5により、Wikipediaエアロプレスより引用

実は奥が深いエアロプレスの世界

エアロプレス、という器具は実はいろいろな使い方があるコーヒー器具です。

普通に教科書的な使い方もあります。しかし、そうかと思えば、逆さにして使う、とか、いろいろな使い方、レシピがあります。

もちろん、ペーパードリップやネルドリップ、サイフォンが浅い、というわけではありません。それらの器具の使い方は単一ですが、状況に応じて、いろいろな調整をして、素晴らしいクォリティのコーヒーを作るには、長い努力が必要です。

そういうある意味、職人芸的な領域とは違う意味で、奥が深い、とそう思います。

いろいろな使い方があって、一筋縄ではいかないのがエアロプレス

かと思えばフレンドリーで使いやすいエアロプレス

さっき、奥が深い、一筋縄ではいかない、といいました。

しかし、奥が深くとも、プレスの系統。

コーヒーの抽出作業、そのものを複雑に、奥深くできる一方で、簡単に手早く仕上げることができるのもエアロプレスの特徴です。

奥が深く、同時に懐が深い、そこもエアロプレスの魅力ということですね。

複雑にも簡単にも使える懐の広さをもったコーヒー器具

サードウェーブ界隈で流行

サードウェーブっぽいなーと思うお店にいくと、大体、エアロプレスでの抽出をメニューに加えています。

というか、個人的に、サードウェーブっぽいかぽくないかの判断基準の一つだったりします。

世界エアロプレスチャンピオンシップなどもあり、興隆を極めているといっても過言ではないのでは?

つまり、今、これ以上ないほど、エアロプレスがきている!

今、サードウェーブでエアロプレスがキてる!

実は安上がりなのではエアロプレス

ペーパードリップやネルドリップは見た目が単純で、かつ、器具がどこでも手に入ることもあり、入門として最適なイメージがあります。

しかし、これらのドリップは見た目に反して、実は結構お金がかかる面があります。

というのも、必要となる器具として、ドリッパー、サーバー、それから、ドリップポットが必要になります。そうなると、実は結構お金がかかります。

ドリップポットはピンキリなので、安いものもあるにはあるのですが、凝りだすととてもお金がかかります。

逆にエアロプレスであれば、エアロプレスの器具一式(おおよそ4,000円ぐらい)があれば、一通りやっていけます。あとはミルが必要なくらいです。

ドリッパーサーバードリップポット、それなりのものを買って揃えようとすると、6,000円以上必要でしょう。

サイフォンにしても、そうです。実はサイフォンって結構高いのです。

それを考えれば、4,000円で一通り揃うエアロプレスは格安と言えるでしょう。

それに、凝りだしても、追加で必要だったりほしくなる器具は少ないので(ペーパードリップに比べて)、そういう面でもお安く済みそうです。

ドリップやサイフォンに比べて安くて済む!

エアロプレスでしか実現できない味がある

エアロプレスは他の器具がそうであるように、独特の味わいがあります。

抽出時間が短いのでサッパリとしたコーヒーが出来上がりやすく、そうでありながら、一面では、プレスなので、オイルもでてコクもある、不思議な味のコーヒーが出来上がります。

ドリップでは、微妙のお湯の投入速度や、お湯の勢い、そういうものがブレやすく(人間が手でやっているので当然で、かつ、それらの微妙な調整で味を作っていくところがドリップの楽しいところなんですけども)、安定したクォリティーを出していくのは難しいです。

ですが、エアロプレスであれば、そういうところがなくて、安定してコーヒーを淹れられる。抽出のクォリティーが安定しているがゆえに、独特な味の領域を追求しやすいところ。

そこにエアロプレスの妙味があります。

安定して独特な味を追及できる!

そして最後に

というわけで、エアロプレスを買うべき!といえる5つの理由を書いてみましたが、どうでしたでしょうか。

最初のほうは、「5つもあげるのは無理なんじゃ?」なんて思っていましたが、いざ考えてみると、意外と、エアロプレスに挑戦してみる理由を探すのは、簡単でした。

それぐらい、魅力ある器具であり、抽出法ということですね。

サードウェーブなお店で流行っているのは伊達じゃない!ということでしょうか。

この記事を読んで、「エアロプレスいいじゃん!」ってなったなら、ぜひエアロプレスの世界へ足を踏み入れてみてください!

それでは!またお会いしましょう!!

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