堀口珈琲 横浜ロースタリーの見学会が大人気?

in-post-ads

有名な珈琲屋さんである堀口珈琲さんが、今月の3日から、横浜にあるロースターの一般向け見学会を開始しました。

日経新聞の日経クロストレンドに詳しいです。

堀口珈琲の焙煎所見学会が人気 鮮度と品質にこだわり

オープン&ストリーテリング

横浜ロースタリーの詳細は、上記であげた記事を読んで欲しいのですが、今回、横浜ロースタリーで見学会を開催することにしたのは、ブランディングに生かしたいという考えがあるようです。

「せっかく焙煎所を作るのなら、ただコーヒーを製造するだけではもったいない。金属加工製品で知られる新潟県の燕(つばめ)で工場見学をすると、製造だけでなくその工程をブランディングに生かしていた。我々も同じようにして品質に対するこだわりを知ってもらい、ブランディングに生かしたい。見学して興味を持ってもらうことで、働き手の確保にもつながるのではないか」

堀口珈琲の焙煎所見学会が人気 鮮度と品質にこだわり

コーヒーの製造をすること、その製造過程、品質へのこだわり、そういったものをオープンにすることで、見学者、つまりは将来の顧客へ自分が購入するコーヒーができあがるまでのストーリーを実感してもらうことで、購買につなげようという活動です。

ナイキがトランプ大統領に批判的に、国歌斉唱の時にひざまずいた元NFLの選手を広告に使ったことがあります。これに、トランプ大統領が激怒しました。

トランプ大統領だけではなく、アメリカ共和党の支持者や、保守層などが、ものすごくナイキに反発して、ナイキを不買運動しろ!という声がSNSであがったり、自分が持っているナイキのシューズを切り裂いたり燃やしたりする保守派の若者も出ました。

一方で、反トランプ大統領のレブロン・ジェームズ選手はナイキを賞賛しましたし、リベラル派の若者からの支持もあります。

トランプ大統領の支持不支持はさておいても、このような政治的主張をして、賛否両論の議論を巻き起こしたナイキのブランディング戦略は、少しやりすぎな気もします。

しかし、こうも思います。

ブランディングというのは結局は、自分たちが譲れない一線を示すことに他ならないのではないか、と。

今回の堀口珈琲さんの製造過程の見学会についても、同じことが言えると思います。

もし、適当にコーヒーを作っているのであれば、見学してもらうことはむしろ逆効果になるでしょう。

しかし、本当にコーヒーをこだわって作っているのなら、コーヒーを焙煎する中で、“譲れない一線”を示し続けることができるのなら、この見学会は、堀口珈琲のブランディングにとても大きな役割を示すと思います。

見学会の予約は、堀口珈琲さんの専用サイトにて時期が来次第受け付けています。

https://reserva.be/kohikobo