小規模コーヒー焙煎業者戦国時代?イオンが自家焙煎カフェに参戦

in-post-ads

今年の4月に、イオンリテールが、「イオンスタイル幕張ベイパーク」内に、自家焙煎カフェをオープンしていました。(最近知った)

正確には、コーヒー豆と輸入食品専門店「カフェランテ」に併設して、注文焙煎のカフェをオープンしました。

「カフェランテ」はイオンリテールが展開している、輸入食品やコーヒー豆を扱うお店です。わかりやすく言うと、カルディのパクリです。

カルディに比べると、若干ストレートのコーヒー豆の種類が多い印象です。コーヒーの味そのものはどっこいというところでしょうか。価格は若干、自家焙煎のお店などに比べると安いです。コストパフォーマンスはというと、?ですが。

売っているコーヒー豆を買ってきて、挽いて、お湯を注いでもあまり膨らまなくて、鮮度はあんまりという印象です。

そういうわけなので、今回の注文焙煎は素晴らしい取り組みだと思います。

カウンターには約30種類の生豆を並べ、購入者は好みの量や焙煎の度合い、ひき方を選択。その場で15分かけて焙煎する

目の前でじっくり焙煎15分 イオンのカフェ・千葉市

焙煎時間は15分ということなので、ジェットロースターなどの高速焙煎機ではないようです。

メイドイン名古屋の製品なので、あまり悪口はいいたくないのですが、ジェットロースターって基本、火が入っているというだけのコーヒーなので、コーヒー粉の膨らみは素晴らしいのですが(その場で焙煎なので鮮度はよい)。味そのものは…………。

店内で提供する際、購入者はサイホンかハンドドリップの2種類から抽出方法を選ぶ。サイホンは蒸気圧を利用し高温で抽出する方法で、コーヒーの豊かな香りを楽しめるという。ハンドドリップは従業員が豆の膨らみ具合を見ながら丁寧にゆっくりとお湯を注ぐ。

目の前でじっくり焙煎15分 イオンのカフェ・千葉市

抽出方法が選べるのも、新しいとは思いませんが、すごくよい取り組みだと思います。純粋に味だけで評価するなら、個人的にはドリップ一択なのですが、サイフォンもたまに味わうと、気分が変わっていいです。サイフォンには演出効果もありますしね。

15分かかる焙煎を待てない来店者もいるため、鮮度を意識しつつ売れ筋商品はあらかじめ焙煎した物を用意して対応している。
新規顧客の開拓に向け、6月からはネットを生かした取り組みも始めた。事前にネット通販サイトで豆の種類や量、焙煎度合いなどを選択。注文した商品を店舗で受け取る仕組みだ。横浜市から訪れる人もいるといい、ネットと店舗を活用し顧客のニーズに応じた販売手法を模索する。

目の前でじっくり焙煎15分 イオンのカフェ・千葉市

事前にネット通販で、豆の種類や量、焙煎度合いを選択して、注文。来店したときに、できあがっているコーヒー豆を受け取るサービスも、6月からスタート。

このサービス自体もよくある話ではありますが、コーヒー豆だと珍しいですね。

こうして、部分部分を見てみると、目新しい取り組みというか、イノベーションというような要素は何一つなくて、ありがちなことを普通にやっているだけなのですが、イオンがこれをやっているということに注目したいです。

言ってしまえば後追いでしかないことかも知れませんが、大規模資本がそのスケールを生かして参戦してくるとなると、小規模店からすると、悩ましいことになると思います。

スターバックスやコンビニコーヒーなどもそうですが、大規模資本の提供するコーヒーの品質ががんがん上がっているというのは、ある意味で小規模なコーヒー専門店からすると、なかなか厄介ですね。

消費者側からすると、コーヒーの質が全体的に底上げされるので、悪いことばかりではないのですが……。

これからのカフェ/自家焙煎店はキャラづけ、他にはないこだわりや特徴が重要な時代になっていっていると思います。

ブログ村アイコン

ブログ村に入村してみました! バナーをクリックしてくれると、 すごく嬉しいです!

にほんブログ村 グルメブログ コーヒーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ カフェへ
にほんブログ村
under-post

シェアする