【ポータブル電動ミルがブーム?】コーン刃採用の充電式コードレスコーヒーグラインダーがMakuakeにてクラウドファンディング中

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こんにちは、ゆーへいです。

なんとか今日に間に合わせる……!

その意気込みはともかくとして、本題に入ります。ステンレス製のコーン刃を採用した充電式コードレスコーヒーグラインダーが、クラウドファンディングサイトMakuakeにてクラウドファンディング中です。

ビタントニオって?

ああ!

ビタントニオは1999年、日本の調理家電ブランドとして生まれました。
シンプルなデザインと使いやすさ。そこに仕様や嗜好といった暮らしのこだわりを掛け合わせ、世代を超えてずっと愛せるものづくりをつづけています。

(中略)

Vitantonio は「日々のいい時間を、暮らしに寄り添う道具から。」をコンセプトにものづくりをしています。
ただのキッチンツールではなく、シンプルで使いやすい、ずっと愛せる暮らしの道具を届けています。
そんなお気に入りの道具を家だけでなく、場所を選ばず使って欲しい。
この想いから「アウトドア」でも便利な充電式&コードレスのコーヒーグラインダーを開発するに至りました。

Makuake公式より引用

公式サイトは  https://www.vitantonio.jp/  です。

他の製品は、ヨーグルトメーカーやポップコーンメーカー、ホットサンドメーカーなどです。ざっくりと見てみた感じ、これといって特筆するような製品はなさそうに見えます。

コーヒー関係では、今回のコードレスコーヒーグラインダーの他に、全自動コーヒーメーカーと電気でお湯を沸かせるドリップケトルをリリースしているようです。

見た感じ全自動コーヒーメーカーは廉価版といった感じの製品で、特にすごいといいたくなるような特徴はありません。

価格は7000円前後とのことなので、最大のセールスポイントは値段、という製品です。

一方のドリップケトルは、ドリッパーのコーヒー粉にお湯を注ぐドリップポットとして、なかなか考えられた形状をしています。お湯を沸かす機能を除いても、ドリップポットとしても普通に使えそうです。

また、特徴的な機能として、温度をデジタルメーターで設定した値に自動で維持してくれるという機能があります。

13000円前後となかなか高価ですが、その価値はありそうです。

温調ドリップケトル“アクティ”

何が特徴なのか――ステンレス製コーン刃は最大の長所

今回のコーヒーミルの最大の長所といえるのは、その心臓部、ステンレス製のコーン刃にあります。

安いコーヒーミルにありがちなプロペラ状の羽をつかったコーヒーミルを除くと、コーヒーミルは大きく二種類に別れます。

グラインド式(臼式)とカット式です。

今回のコーヒーミルのステンレス式コーン刃は後者のカット式に分類されます。

以前紹介したポータブル電動ミル二種類は、前者のグラインド式になります。

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臼式とカット式の特性の違い

臼式とカット式では、基本的にカット式のほうに軍配が上がります。

ただし、臼式のみるっこ(フジローヤル製)とカット式のナイスカットミル(カリタ製)では、みるっこのほうが高評価を得ています。臼式よりカット式のほうが優れている、というのは大きく見て、の話であって、個別のミル同士の比較では覆ることもあります。

臼式は比較的に安価なミルに多いです。(プロペラ式と比べれば)必要十分な性能ですが、摩擦が多いので、熱が発生します。その熱でコーヒーの劣化が大きいことと、微粉が出やすいという欠点があります。

カット式は、コーヒーをすりつぶすのではなく、スパッと切ることによって粉にする構造になっています。そのため、臼式に比べれば、摩擦熱が少なく、コーヒーの味に与える影響が少ないです。また、微粉の量も少なく、コーヒー粉の粒度も均一になりやすいです。

もちろん、この特徴は大きく方式別にみると、という話になります。

上でも書きましたが、臼式を採用したみるっこという電動コーヒーミルは、カット式を採用したナイスカットミルという電動コーヒーミルよりも、微粉の量や、粉の粒度の均一さなどの要素で、高く評価されています。

ステンレス製コーン刃は大きい

Makuake公式より引用

見た目からして高性能さが伝わってくるようです。

対抗馬のミルよりも、高級感、モノとしてのしっかり感を感じます。

粒度の均一さに高い期待が持てます。

ライバルとの比較

Makuakeにおける、ポータブル電動ミルとしては、Oceanrichによるものと、HARIOによるものと二種類が先行してクラウドファンディングされました。

僕は、Oceanrichのものに出資しました。

それらと比較してみます。

Oceanrich機もHARIO機も、セラミック製の臼式で、今回のビタントニオのミルに比べると、コーヒー粉の均一さや微粉の量などは、一歩譲ると思われます。

重量と価格が我慢できれば、今回のミルがおすすめ

今回のビタントニオ機にも弱点があります。

400g前後である、Oceanrich機とHARIO機に比べ倍近い重量である、765gという重さ、それから、4000円前後(CF価格)であった両機に比べ、12000円(CF価格)という3倍にも達する値段です。

もちろん、その分の価値は間違いなくあります。

両機を上回るコーヒーミルとしての精度と25段階の粒度調節というのは、それだけのものです。Oceanrich機と比べ、無駄なでっぱりが一切ないにも持ち運びにはプラスですね。

Oceanrich機に比べ、いろいろな抽出器具に適応が可能です。

他にコーヒーミルを持っていて、家での抽出はそれをメインに使うという方でしたら(僕もそうです)コストパフォーマンスに優れ軽量な両機がよいでしょう。サブのコーヒーミルとして考えれば、値段と軽量さは重要です。

他にコーヒーミルがなくて、アウトドアにも使えて、家での使用にも不自由がない万能なミルが欲しいというニーズがあるのなら、ビタントニオ機が有利でしょう。

自分の用途や予算と相談して検討することをおすすめします。

クラウドファンディングは自己責任で。

…………僕が出資したあとにもっと良さそうなのが出てちょっと悔しいけど、値段三倍くらい高いから悔しくないっ!ないったらない!!