スチームパンクを作ったあのメーカーが動いた!新型フレンチプレス「FLASK」がすごい!

コーヒー

ものすごくカッコいいコーヒー器具スチームパンク。

それを製造した、アメリカのメーカー、AlphaDomincheが動き出しました。

今回は、家庭用のコーヒー器具です!

それが、今回紹介する、FLASKです。

現在、FLASKはKickstarterでクラウドファンディング中です。

期日は2月の23日、午前10時までです。

すでに目標の4万ドル(434万円ぐらい)を超えています。

送料は35USD。

一番安い出資で50USDです。

合わせて85USD(おおよそ9200円ぐらい)から出資できます。

一応、ストレッチゴールが設定されており、

12万ドルを超えたら、セラミック仕様、25万ドルを超えたら、黒いセラミック仕様のカラーバリエーションが追加される模様です。

むしろ透明がいいんだけど(笑)

FLASKとは何なのか

要するにフレンチプレスです。

が、このフレンチプレス。重要なポイントがあります。

過抽出を防ぐバルブがついている

フレンチプレスはおおよそ、4分待ってからフィルターを押し下げてコーヒーを抽出します。

そのあとのコーヒーは当然、フィルターの下に入りっぱなしなので、コーヒー液が入れっぱなしだと微妙に成分が抽出されていきます。

なので、基本的には飲み切り、というカタチになります。

しかし、今回のFLASKは、真ん中のフィルターにバルブがついており、一度下まで押し下げると、これ以上はコーヒーの成分が抽出されなくなります。

容量は500ml――おおよそ4カッププラスアルファ分。一度に大量に抽出して、何度かにわけて飲んでもいいわけですね。

あと、僕が朝大量に抽出してマグボトルにいれて、会社に持っていってるような使い方をしてもオーケーかと思います。

コーヒーのかすを捨てるのが楽になる

フレンチプレスの難点、それは容器の底にたまったコーヒーの粉を捨てるのが面倒くさい、というところです。

しかし、今回のFLASKは違います。

容器の筒が、内側と外側で分かれるようになっており、内側の筒だけを取り出すことができます。

そして、逆方向から押し込むことで、コーヒーのかすを簡単にゴミ箱へ捨てられるようになっています。

画期的ですね!

割とリアルに欲しい

フレンチプレス自体は全然好きじゃないんですが、「あの」スチームパンクを作ったメーカーの新作、ということで実はかなり欲しいです。

すごくカッコよくておしゃれなデザインですしね……。

とはいえ、さすがにフレンチプレスに9200円は……。

あと出資して、そのあとモノが来たとして、「ペーパーフィルターどうすんだよ……」感半端ないですし……。

や。フレンチプレスとして使えばいいだけなんだけどね。

割とリアルに迷ってます……。

買ったらレビューするので、そのときはよろしくお願いします!

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