ライフブックUHを勝手に総括する

スマホ/PC/ガジェットレビュー

こんにちは、ゆーへい@底辺おじさんです(適当にも程がある名乗り)

実は、そろそろ新しいノートPCが欲しいので、色々見ているんですけど、
正直、ライフブックUH最強だし、他のノートPCいらなくね?って思うんですよね。

そんなわけで、なんだかんだで3年使った愛機ライフブックUHを勝手に総括していきたいと思います。

富士通ライフブックUHとは?

富士通が出している、世界最軽量のラップトップです。

最軽量構成では600g強と、13インチラップトップなのに、素のiPadにSmartKeyboardつけたより軽いとかいう冷静の考えると頭おかしい軽さです。

僕が買ったモデルは、バッテリーが倍の容量搭載されていて、タッチパネルを搭載しているカスタマイズモデル(しかも赤いので赤は他の色より塗膜が厚いせいで重い)なので、940gですが、それでも1kgを割ります

Macbook Airが1.3kgぐらいなので、Macbook Airを一台持ち歩く重量で、LIFEBOOK UHなら2台持ち歩けるわけです。

それぐらいの軽さです。

軽いだけではなく、SDカードやLAN端子、USB-AポートやUSB-CポートもHDMIもあり、実用性(ポート構成)も減らしていません。

一足先に結論を書く

ライフブックUHとは、現代の技術を注ぎ込まれたサブノートの完成形
です。

メインマシンにはできない

僕はこのライフブックUHを3年くらい前に買ってから、2年ぐらいメインPCとして使ってきました。その上で言います。

メインマシンには向きません。あくまでサブノートです。

その理由をこれから書いていきます。

メインマシンとして使えない大きな理由:Thunderbolt3がついてない

メインマシンには向かないと結論づけた最大の理由、それはThunderbolt3ポートがないことです。

別にThunderbolt3がないからと言って、PCとしての性能は不足してませんし、悪くはないです。テキストや画像の編集がメインであれば、性能が不足することはまずないでしょう。
じゃあなぜ、Thunderbolt3が必要なのか?

その理由としてあげられるのはこんなところです。

  • USB Type-CのDisplayportAlternateModeで4K表示するとリフレッシュレートが30Hzになってしまう
  • eGPUが使えない

USB Type-Cだと4Kが30Hzになってしまうのは、僕の環境だけかも知れませんが、HDMIだと60Hz表示できるので、USB-TypeCポートに問題があるはずなんですよね。

まあこっちよりも、もう一つの要因の方が大きいですね。正直、事務作業なら、60Hzと30Hzの違いなんて大したことないですし。

eGPUが使えないこと。

これが個人的に大きなメインマシンとして使えないと判断した理由です。

別にGPU性能そこまで必要な用途に使わないから大丈夫?

僕がライフブックUHを買った時も、同じことを思ってました。

メインがブラウジングとテキスト編集、ブログ投稿になるので、GPU性能がそこまでなくても困らないだろう。という割り切りのもので、ライフブックUHをメインにしたわけです。

結局、PCVRやりたくなったために新しいPCを組んだわけですが。

現代では、動画編集なり、機械学習なり、PCゲームなりと、GPU性能を必要とする作業が増えてます。

そういうGPUパワーを必要とした時に、Thunderbolt3でeGPUを使って、GPU性能をアップグレードできるかどうかは重要です。安心感が違います。

また、ラップトップをメインPCとして使用するために重要なのが、USB-Cドックなのですが、普通のUSBーCドックにはUSB3.1なりUSB3.2の帯域の制限があり、4K液晶のフレームレートが下がったり、表示可能な枚数が少なかったりするわけです。

そうなると、やっぱり高くてもThunderbolt3ドックが欲しくなっちゃうんですよね。

後々のことを考えても、USB-Cドックよりも、Thunderbolt3ドックの方が性能的にも後に通用しやすいので、ドック買うなら、Thunderbolt3がいいかなと。

というか、eGPUボックスには、LAN端子とかUSB-Aとかついているものもあるので、そういうeGPUボックスを選べば、Thunderbolt3ドックの上位互換ですしね。

そんなわけで、Thunderbolt3ポートがついてないのは、すごく痛いです。

現行モデルにはThunderbolt搭載モデルがある

これは追記@2021年1月31日です。

全然気づかなかったんですけど、現行モデルのUH90/E3にはThunderbolt4搭載モデルがあります。

もっとも、重量830g前後と最軽量モデルやそれに近い重量ではないのですが。とはいえ、この内容のモバイルノートが800g台は十分軽いんですけどね。最軽量モデルを見ちゃうと重く感じてしまうだけで。

で、この追記を書くために調べたら、あとの部分を根底から覆す部分も見つけてしまったのですが……。

カスタムモデルのWU2/E3だと、5GとThunderbolt4両対応のモデルを作ることもできるんですよね。

重量900g弱と少し重いんだけども。

最強のサブノートである理由

さて上の方で、サブノートの完成形と書きましたが、その理由を説明していきましょう。

  1. 軽い
  2. SDカードも有線LANもUSB-AもUSB-CもHDMIもついているから荷物を減らせる
  3. モバイルノート最強クラスに打ちやすいキーボード

この二つです。

とりあえずこれを放り込んでおけば大抵の状況に対応できる、出張最強ノート

SDカードも有線LANもUSB-AもUSB-CもHDMIもついています。

HDMIはフルサイズのHDMIなので、アダプタがなくてもケーブルさえあればHDMIのディスプレイであろうとプロジェクタだろうと繋げられます。

さて、最近のモバイルノートでは軽量化のためなのか、ミニマリズム的な何かなのか、理由は別段定かではないのですが、USB-Cオンリーになりつつあります。

Macbookシリーズなんてその最たるもの、というか、USB-Cに外部ポート統一の先駆け的なやつですね。

MicrosoftのSurfacerシリーズもSurfaceコネクトと、USB-AなりUSB-Cなりだけです。他にもThinkpad X1 NanoとかもUSB-Cのみになってます。

実際問題、外部ポートをそこまで使うことはそんなにないです。必要なら、USB-Cハブなり、USB-CのSDカードリーターなりを持ち歩けばいい。USB-Cはディスプレイ外部出力にもなり(DP Alt mode)、充電端子にもなり(USB-PD)、SSDもHDDも外部ストレージもつなげ、USB-Cのマルチハブが一つあれば、SDカードもLANもHDMIも充電もできるわけです。

なら本体についている意味はないし、ポートをごちゃごちゃつけるのは、時代遅れだ、といわれてもしょうがないかも知れない。

しかし、これはむしろ、たくさんポートがついているのは富士通の思想性の現れだと思うんですよね。

というのも、確かに、USB-Cマルチハブはほぼ万能ですが、ハブ自体がそこそこの重量があるし、荷物が増えれば忘れ物をする確率も上がるわけです。

いるのかいらないのか、迷った挙句置いていくと、そういう時に限ってUSBメモリでデータ受け渡しされたりとか、デジカメのSDカードを読み込まないと行けなくなったりとか、ビジネスホテルの無線LANが異常に遅くて、有線LANで繋ぎたくなったりとかするわけです。

でそこで詰まって作業が進まなくなる、できなくなる。

それって結構時間の損失だと思うんですよねー。まあ近くに電気屋があればそこでアダプタなりリーダーなりを買えばいいだけだろって言われたらそれはそれで正論ではあるんですが、買いに行く時間とお金がもったいない、もったいなくない?ってことですよね。

一方で本体に全部ついてれば、とりあえずこれを放り込んでおけばあとはどうとでもなるわけです。しかも超軽量!

なのでいるのかいらないのか微妙な時でもとりあえずこれを放り込んでおけば、必要になった時対応できるし、必要なくても重量的な負担は最小で済みます。

とりあえず放り込んどけばいいっていうのは強いです。

僕は三流メカニックなので出張したりとかはないですが、ビジネスマンの出張とかだとこれは凄まじくありがたいことではないしょうか?

一介の旅行好きとして考えても、荷物を少しでも少なく軽くできるというのは最強にありがたいです

モバイルノート最強クラスのキーボード

さて、僕はキーボードとか大好きおじさんなのでw

キーボードにはそこそここだわりがあります。Thinkpad信者ですしね。

そんな僕の目線から見ても、ライフブックUHのキーボードは出色の出来です。

癖らしい癖が全然ないキーボード

素晴らしく打ちやすいキーボードです。配列も妙な癖がないですし、トラックポイントがないことを除けばThinkpadにも匹敵します。

モバイルノートでこれに匹敵する打ち心地のキーボードは、Thinkpadシリーズを除けばちょっと思いつかないレベルで良いです。

軽いのに打ちやすい。キーボード入力がメインなら、最強のモバイルノートと言っても過言ではないでしょう!

(個人的に他に打ちやすいかなーと思うモバイルノートのキーボードはVAIOのSX14とかいいなと思います。レッツノートはキーの形が菱形っぽくなってからはあんまり好きじゃないです。配列が最近マトモになったSpectre x360 14は試してないですが、マトモになる前は正直酷かった、配列が。)

最大の難点(個人的な)はLTEがついてないこと

これにつきます。

まあ他にも2in1がいいとかそういうのもあるのですが、既にあるのでそれについては書かないでおきます。

LTE搭載モデルもあるのですが、なんか異常に高いし、なんか重いんですよね。

iPadだとセルラーモデムつけても5gぐらいしか変わらないのに、ライフブックUHのLTE搭載モデルってなんか900gぐらいからなんですよね。謎です。

最軽量モデルに追加10gぐらいでセルラーモデル欲しいです。あとThunderbolt4も追加して欲しいんだけどなー。→WU2/E3にはThunderbolt搭載してて5Gもオプションで選べます。でも900gスタートなんですけどね……。

指紋認証の精度が悪い

指紋認証の精度がすごく悪いです。

仕事が仕事なので、指が悪いのか知らないのですが、iPhoneのtouch IDもうまく反応しない時が結構あるんですが、それよりもさらに反応が悪く、指紋認証にトライするぐらいだったら、パスワード入力した方が早いって時がちょくちょくあります。そうは言ってもなんだかんだで、指紋認証から入るんだけどw

一回指紋認証してダメだったら素直にパスワード入力するようにしてますが、本当に指紋認証の精度は終わってます。今のモデルはもしかしたら改善されてるかもだけど。

ファンの音がうるさい

ファンの音はまーうるさいです。マジうるさいです。

カフェとか図書館とかで使ったら周りの人に迷惑なんじゃ?って思うくらいうるさいです。どうしても軽くするせいなのか、ファンの口径が小さいせいなのか、回り出すと高い音も低い音も全般的に音が大きくて、うるさいとしか言いようがないくらいうるさいです。

うるさいです(大事なことなので何回も言いました)

タッチパッドがあまり出来が良くない(Macと比べたら)

WIndowsのラップトップとしては標準レベルの使い心地なのですが、最近、Mac miniを買ってMagic Trackpadを使っているのですが、それと比較すると比べ物にならないぐらい使い勝手が悪いです。

Macのトラックパッドは高評価されているだけあって、使い心地は神です。それと比べるとどうしても劣ってしまうのはしょうがないかもしれません。

ただ、実際、MagicTrackpadと比べるとやっぱりダメですね。ジェスチャーの数も貧弱ですし、カスタムもあまりできないので……。せめて細かくカスタマイズさえできれば……。

3年使った上で考える、ライフブックUHはどのモデルを買うべきか。

買うべきは、最軽量モデル一択です!

上で書いたように、ライフブックUHのメリットはとりあえず入れておけばいいと思えるところです。

それを考えれば、バッテリー容量を増やそうとしたり、タッチパネルを使おうとしたりするぐらいなら、少しでも軽いモデルを選ぶべき!です。

バッテリー駆動時間は、USBPD対応のモバイルバッテリーがあればフォローできます。

モバイルバッテリー持ってったら結局重くなるじゃん?
って意見もあると思いますが、出張や旅行だと、結局スマホ用とかでモバイルバッテリーを持っていくことが多いと思います。それを考えれば、モバイルバッテリーとしてバッテリー容量を分離した方が、スマホも充電できるので機動力が高まります。

ラップトップのバッテリーって結構劣化もするし、今のラップトップってバッテリーを交換することができないので、モバイルバッテリーでフォローする、と決め打ちしておいた方が後々のことを考えるといいと思います。

そーしーてーですね。

そもそも、バッテリー駆動することが少ないんじゃないですかね。今までの経験からすると。もちろん、人によるってのは承知してますけど。

家庭内モバイルなら、ACアダプタをどこでも使えるでしょうし、出張や旅行で使う場合、大体AC100Vのコンセントが確保できる状況で使うことの方が多いんですよね。

新幹線はもちろん、AC100VがあってACアダプタを繋げられますし、ビジネスホテルや、カプセルホテルでさえ充電できます。

在来線でラップトップ開くことって僕はあんまりないですし。

カフェとかかなあ、多いのは。

コンセント使わせてくれるところってそんなにないですしね。(何気にCoCo壱がコンセント使えるのちょっと驚くんですが、カレー食ったらすぐ出るからラップトップを開くことがないんですよね)

腰を据えて使うなら、別にモバイルバッテリーで充電しながら使ってもいいでしょうし。

もちろん、他のラップトップなら、バッテリー駆動時間をチェックすると思います、僕も。

ただ、今までライフブックUHを使ってきた結論として、ライフブックUHは軽量さ身軽さを極限まで生かすべきです。

重くなるようなものは、どうしても必要なものでないのならパージして少しでも軽い構成にすべきです。

もし次買う時ライフブックUH買う?って聞かれたら多分買わないし、その理由

個人的にモバイルノートに求めている条件がありましてそれがこうなります。

  1. LTE(ないしiPhoneのInstant Hotspot対応)
  2. 2in1ないしタッチパネル

結局、現状の作業環境としてクラウドストレージだったりWebアプリというのは必要不可欠ですし、iPhoneでテザリングするのも手間がかかるしで、LTE内臓もしくはiPhoneのInstant Hotspot対応がどうしても欲しいです。

今ライフブックUHに不満があるのは、ここだけなので事実上。
それを考えると、やっぱりLTEがどうしても欲しいです。

MacbookやiPadはInstant Hotspotで擬似的にLTE搭載のように扱えるのでいいんですが、Windows機ならLTE必須と考えてます。

Surfaceシリーズも画面比率3:2で、スペックもそこそこ高く、キーボードカバーのある2in1でいいなーと思ってるんですが、LTE搭載モデルがないんですよね。早く出してMS。

2in1ですが、一台で済ますことを考えると、コンテンツ消費だとやっぱりタッチパネルがあった方がいいんですよね。楽です。

ライフブックUHでも、キーボードそっちのけでタッチパネルだけで作業を完結しているときもちょくちょくあるので。

やっぱりタッチパネル、欲しいですよね。

個人的にmacbookにもタッチパネル欲しいんですけど、タッチパネル搭載Macが出るのはまだまだ先のようです。

まあ、Macbookにするなら、これは妥協してもいいかなと思ってます。

短期間の旅行(電車移動)ならiPadだけで済ませるとか、長期間の旅行(車移動)なら、MacbookとiPad両方持ち出すとかでもいいかなーとかいろいろ考えてますw

ただですね。

ライフブックUHの軽さを知ってしまうと、MacbookAirなりMacbookProなりを買う気は正直起きないんですよね。重い!重すぎる!!

MacbookAir(1.29kg)ですら、僕のライフブックUH(940g)とiPad mini(300g)に匹敵する重量ですからね。

なんかなあと思いますよね。

Macbook系って、筐体品質がすごく高くて高級感があるんですけど、アルミのせいか異常に重いんですよね。そりゃあ一昔前からすれば十分軽量でモバイルノートを名乗れるというのはわかるんですけど、最近のWindowsモバイルノートが急激に軽量化が進んでるせいで、あまりにも重く見えてしまうんですよね……。

しかも、端子類がUSB-Cしかないから、結局旅行とかだとSDカードリーダーとか有線LANとか欲しいからドックなりハブなりを持ち歩く必要もあるから、余計に重量と荷物が増える……ただでさえ重いのに。

やっぱ、ライフブックUHでえーやん

ぶっちゃけ、13インチ2in1でLTEとThunderbolt積んで、もちろんSDカードや有線LANは減らしたりせずに、iPad + Smart Keyboard より軽い700gだったら即買いします。あ、あと画面比率3:2もお願いします…………。ぼくのかんがえたさいきょうの2in1らっぷとっぷって感じだけど!!

追記:2021年01月30日

こんな記事がありました。

最軽量ノートがさらに軽く、次期FMV UHをFCCLが予告。超小型PC LOOX復活の伏線?も(engadget)

この記事の中で、5G対応とThunderbolt搭載が示唆されています。

もしかすると、セルラーモデムとThunderboltを搭載し、かつ、バッテリー駆動時間も伸ばしつつ、最軽量を維持するというモンスターモバイルが登場する日も近いかも知れません。

(でも、この記事を読む感じだと、右側面にUSB-Cが二つつくかわりに、右側面についているSDカードスロットや有線LANがなくなりそうな雰囲気も……)

でも、5GとThunderboltがついて600g台は凄さまじく魅力的。

ちゃんとしたキーボードがついたUMPCもすごく魅力的なので、これから富士通というかFCCLがどんなモバイルノートを出すのか、目が離せないなあ!

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