【電気ケトル4種類を比較】ドリップポットとしても使える電気ケトルが欲しい!

日々の雑感

久しぶりにコーヒーについて書いていきたいと思います。

さて。

最近は自室でコーヒーを入れるようになったのですが、ちょっと不便に思っていることがあるんですよね。

それはお湯の調達

部屋にドリップポットを置いているのですが、お湯はリビングまで行かないと調達できません。

コーヒー豆もキッチンに置いてあるので、

コーヒー豆をとりにキッチンに行き、セットアップして、ドリップポットにお湯をとりにリビングに行く、と2回も自室とリビングダイニングの間を往復しないといけません。

コーヒー豆は基本的に冷蔵庫に入れたい派なので、コーヒー豆についてはそのうちということで、お湯の確保を効率化したいんですよね。

どうせならドリップポットも兼用したい

お湯の確保を効率化する、という点では、電気ポットなり電気ケトルなりが候補に上がるわけですが、ここで問題になるのは部屋のスペースです。

部屋は狭い。

電気ポットと電気ケトル、ドリップポットを別々に置くのはスペース的に効率が悪いです。

そうなると、お湯を沸かす機能とドリップポットを合体させたいところです。1台で済めばスペースの消費は最低限に抑えられます。

最近はコーヒーを淹れることを意識した、細口のドリップケトルも色々と出ています。

スペース効率を考えつつも、コーヒーを淹れることを考えるならば、そういうケトルがベストなのでは?と考えます。

どんなものがあるのか調べみた

BALMUDA The Pot

概要 | BALMUDA The Pot | バルミューダ株式会社
BALMUDA The Pot(バルミューダ ザ・ポット)は、毎日使いたくなる今までにない美しいデザインの電気ケトルです。

デザイン性はやっぱりすごくいいなと思います。かっこいい。

ただ、家電屋で見ると、写真で見るほどカッコ良くないというか、想像よりも安っぽい感じがします。※個人の感想です

写真がすごくおしゃれなので、脳内でハードルがすごく上がってしまって、実機を見た時に「あれ……?思ったより大したことない…………?」ってなってしまう現象が。

実物を見るとベース部がすごくカッコ悪いんですよね。※個人の感想です

あと、対抗機種にあるようなお湯の温度を設定するような機能はなく、単にお湯を沸かすだけです。十分といえば十分ですが……。

デザインがかっこいいなと思っていて、その点で最有力候補だったんですが、実機を見てちょっと幻滅した部分があって、「うーん」って感じですw

EPEIOS ドリップケトル

EPEIOS Drip Kettle | ドリップケトル
プロのバリスタ感覚の最上の注ぎ⼼地と、インテリアデザイン的なルックスの中に最適化された機能を搭載した、「最初で最後のドリップケトル」を目指した「EPEIOS ドリップケトル」プロのバリスタからのレコメンドやコラボキャンペーンも続々登場。

これもおしゃれですねー。かっこいい。

特に台座がいいです。ゆーふぉーデザイン。6月24日はUFOの日!(関係ない)

バルミューダのThe Potはケトル本体はかっこいいんですが、台座のデザインがイマイチすぎるので、台座もかっこいいのはポイント高いです。台座のデザインにこだわってないなんて「おっくれてるうううううううう!」

あと、個人的にはバリスタ監修なのがポイント高いです。

注ぎ口が下の方にかなり開いていて、他の細口の電気ケトルに比べてドリップで使いやすそうな形状をしています。

一応今買うと、コラボのカッピングスプーンがプレゼントでもらえるらしいです。そこもポイント高いですが、カッピングスプーンもう持ってるしな……何本も使うもんじゃないし……。

消費電力は不明なので、他のケトルと比較して早くお湯が沸きそうかどうかはわかりません。

バルミューダのケトルにはない機能として、お湯の温度を調節する機能がついています。

ドリップに使うことを考えると、お湯の温度を一定範囲で調整できるのはメリットが大きいと感じます。

山善の電気ケトル

404 Not Found | 山善の商品情報サイト | YAMAZEN BOOK
電気ケトル 0.8L 1200W 温度設定 50-100度 保温機能 空焚き防止 温度調節 グースネック EGL-C1281 山善 YAMAZEN
50~100℃の温度設定を1度単位で設定可。内側はニオイにくいステンレス | 【公式】山善ビズコム (株)山善が運営する通販

デザイン的な面ではどれも大して変わらないというのは否定しませんが、この中では一番地味というか、なんていうか。

ある意味ミニマリズム的デザインなのか?

一番安いので、そこはいいかなーと思います。

やっぱり安いは正義!

消費電力を1000Wから1200Wにしてお湯を沸かす時間を短くしました!と書いてありますが、1200Wの消費電力はバルミューダのやつと同じなので、多分大して変わりません。

ベース部は写真で見る限りは結構いい気がします。

こちらも温度調節機能がついています。

ラッセルホブス(Russel Hobbs)の電気ケトル

ラッセルホブスというイギリスのメーカーの電気ケトルも、結構有名で評価が高いです。

ラッセルホブスの電気ケトルは

  • Cafe Kettle
  • T Kettle

という2種類がラインナップされています。

ただ、正直な話、どっちもあんまりドリップに向いてはいなさそうってのがちょっと難点ですかね。

注ぎ口の形状がどう見ても、ドリップには向かなさそうなのが、ちょっと難点です。

カフェケトルにはお湯の温度を調節する機能(保温機能)はありませんが、Tケトルの方にはあります。

Tケトルのデザイン、すごく好きです。かっこいいというか、猛烈におしゃれですよね。僕の部屋に似合うかというとまったく自信はありませんが!

総評:デザインのバルミューダ・ラッセルホブス、安さの山善、ドリップポット向き形状のEPEIOS

こうしてみると、デザイン性が高いのはバルミューダとラッセルホブス、コストパフォーマンスに優れていそうなのは山善、ドリップポットとして向いていそうなのはEPEIOSといった感じですね。

ラッセルホブスだったらTケトルですかね。デザイン的には。ただ、注ぐ口の形状を受け入れられるのか?そこが問題です。

バルミューダは、写真で見るよりもあんまり質感が良くない感じがして、うーんって感じです。でも、取ってのところのライトはすごくおしゃれで好きです。

山善のは、コストパフォーマンスがすごく良さそうなのが魅力的です。特に欠点らしい欠点がないんですよね。逆に「これがほしい!」と思わせる魅力もないのですが。ただ、無難な選択肢だなとは思います。

EPEIOSのはバリスタ監修というところと、僕が見てもドリップポットとしての適性が高そうなんですよね、見た目が。

ここまで、電気ケトルのことを書いてきて最後にこんなことを言い出すのもどうかと思うのですが、そもそも電気ケトルっていうほどドリップポットとして向いてない気がするんですよね……。

ドリップポットってやっぱり軽い方がやりやすいわけで……。

それを考えると、本当にお湯を沸かすだけの電気ケトルと別に小さなドリップポットを用意したほうが小回りが効いていいのでは?という疑問もなくもないです。

うーーーん。迷います!

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