Willow Gear ARCdesk slimを買ったのでレビューする【取り付け編】

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前回は、Willow Gearから発売されたARCdesk slimを組み立てするところまでを書きました。

今回は、ARCdeskシリーズ最大の特徴であるアークパネルに、フライトスティックやハンドルコントローラを取り付けするところを書いていこうと思います。

フライトスティックT-Flight HOTAS4はWillowGear公式の適合リストに載っていない

というわけで、ロジクールG29に関しては公式から取り付け方の動画などが出ているのですが、エースコンバット用で使っているThrustmasterのフライトスティックT-Flight HOTAS 4に関しては、公式の適合リストにも載っておらず、取り付けできるかどうかは不明でした。

それでも、ARCdesk slimに出資した理由として取付できそうな目処が僕の中で立っていたからです。

まあ、最悪両面テープでくっ付ければいいかな!と。

その取付できそうな目処というのが、T-Flight HOTAS4の裏面にある思わせぶりなボルト穴です。

このボルト穴が固定用に空いているやつなのでは?という考えがあり、これにうまいことボルトを刺して固定したら、適合リストに載ってないT-Flight HOTAS4もARCdesk slimに取り付けできそう!

早速、Willow Gearの公式がYouTubeで公開している動画を見てみることにしましょう。

この動画を見ると、付属しているL字の金具をうまく調整することで、コントローラー後ろのボルト穴に合わせて、ボルトで固定する、という感じの固定方法になっています。

問題は、この動画で写っているロジクールのフライトスティックに関しては、スティックもスラストレバーもボルトで4点固定ができるのですが、T-Flight HOTAS4はボルトが対角に2箇所ずつしかついていないので、しっかりと固定ができるかどうか不安が残るところです。

必要なもの

  1. M6×20のボルト×6
  2. 工具(モンキーレンチとか)

必要なもの、と言いつつも、そんなにないです。

ボルトはノギスで実測しました。あくまで、僕の時はこうだった、ということなので、装着する場合は、ご自身の持っている機器のボルト穴をなんらかの器具(ノギスとか)で実測してそれに合うボルトを用意するのがいいかと思います。

工具は、モンキーレンチを2本用意しました。

ぶっちゃけ、モンキーだと工具の厚み的に作業しづらい場面が多々あったので、ボルトのサイズに合うスパナがあれば、スパナの方がいいです。

というわけで完成図

作業の途中経過とかではなく、いきなり完成図にジャンプするのにはちゃんと理由があって、途中経過の写真を撮るのを忘れたからです。

ARCdesk slimだとG29ハンコンとT-Flight HOTAS4を同時に設置すると幅的に一杯一杯になります。miniとslimでアークパネルのサイズは変わらないので、miniでもだいぶギリギリになるということですね。

難点としては、T-Flight HOTAS4のスラストレバーとスティックの間を接続するケーブルの取り回しがちょっと怪しいこと。

うーん、邪魔。

配線を整理する用の穴もあちこちに空いているのですが、そこはあまり手をつけてません。だって、めんどくさい……もといこちらを頑張って整理しても、スピーカーケーブルやテレビ周りの配線がどうにもならないので諦めてます。

G29のハンドルはアークパネルに固定用の穴がきっちり空いているので、G29の固定には全く不安はありません。ガッチリくっついています。グランツーリスモをしてみても、困ることはありません。というか、前のバウヒュッテのコックピットデスクよりもはるかに剛性感があって、使いやすいです。ベネ(よし)。

G29ハンドル固定用ボルト穴付近拡大
G29ハンドル固定用ボルト穴付近拡大

T-Flight HOTAS4は、二か所でくっついているのと、L字の金具でアークパネルから若干浮いたところに取り付けられていることもあって、力を入れて操作すると若干揺らぐ感じがある。

と書くとイマイチに聞こえますが、以前使っていたバウヒュッテ・コクピットデスク2へ直置きするよりも安定感はあります。

デスク直置きだと、スティックを大きく操作した時などに、スティックが転倒するような感じで操作しているのとは反対の方向が浮いてきます。

一方で、アークパネルに取り付けていると、対角2箇所止めとは言え、ボルト固定されているので、スティックが浮いてきたりとか、スラストレバーの位置がずれたりとか、そういうことがなくなるので、格段に操作性がアップします。

意外とデスク後方のスペースは必要になる

そういえば、実際に置くまで気づかなかったのですが、ハンコンやフライトスティックを搭載したアークパネルを展開したり格納したりすると、ハンドル分が飛び出してくるので、思ったよりも後方にスペースが必要になります。

ARCdesk slim →ゲーミングチェア→ベッド

という感じで置いているのですが、この幅だと結構ギリギリになります。

実際に使ってみると「あーそういえばそうか」ってなるのですが、使ってみないと、思ったよりも展開にスペースがいるということには気づかないものですね。

そんなに固定は難しくないし、意外と適合表リストにあるもの以外のゲーミングデバイスも固定できそう

こうしてみると、適合リスト以外のゲーミングデバイスも色々と取り付けられそうだなと感じました。

ゲーミングデバイス以外も取り付けられそうですね。

現に、僕はマグネットがついたUSB切り替え機をアークパネルに固定しているわけですし。マグネットで。

アークパネルは鉄なので、マグネットでくっつくアイテムも色々とくっつけられるので、そういう意味で、ゲーム以外でも応用が効きそうだなと思いました。

穴位置の問題はあるかと思いますが、液晶ペンタブを固定したりとかも面白そうです。アークパネルって傾斜させられるようになってますしね。というか、公式で普通に液晶ペンタブの取り付けは提案されてますし。

このアークパネルとキーボードスライダーを組み合わせた仕組み、ゲーミングデスクとして以外にも色々といい感じに使えそうな可能性を感じます。

もしかしたら、PCデスクの決定版的な存在になるかも?

今に至るまでなんだかんだで、デスクを買い替えてきたわけですけども、今回のARCdesk slim、20年前に親に買ってもらったPCデスクを思い出しました。

ええ。

鉄のフレームがあって、上部にプリンターが置けるようになってて、真ん中にディスプレイ、キーボードはキーボードスライダーで展開できるようになっていて……っていうコンパクトなタイプです。何処か昭和の香りがするやつです。

デスク市場より引用
デスク市場より引用

こういう感じのやつね。

このタイプのPCデスク、PC作業以外には全く使えませんが、しかし、コンパクトにPC作業スペースを確保するという意味では良くできていると思います。

最上部のプリンタスペースに今だとPC本体を置いてもいいわけだしね!

翻って、ARCdesk slimですが、ああいう古めかしいPCデスクを今っぽく刷新したスペース効率の高いPCデスクだと感じます。

僕はPCデスクでご飯食べたり普通にするので、ARCdesk slim以外にも普通のPCデスク(Mac用PCデスク)も置いているんですが。でも、ARCdesk slimのスペース効率の高さ、素晴らしいですよ。

PC本体をどこに置くのか?とかそういう問題はあるかと思いますが、幅90cmは僕のように43インチ4KテレビをPCディスプレイとしても、21:9のウルトラワイドディスプレイを置いても、ちょうどいいサイズだと思います。

また、キーボードとハンコンやスティック、ペンタブなどを幅90cm奥行き60cmのスペースで両立を可能にするアークパネル。

スペース効率を軸に考えていくのなら、最適解な気はしますね。

ハンドルコントローラなりフライトスティックなり、液晶ペンタブなりを使うなら、という前提の上でですが。

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