ドバイの企業が大気圏再突入の熱でコーヒー豆をローストしようという気宇壮大すぎる計画を立てている模様

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英ガーディアン紙によると、ドバイの企業が、専用のカプセルにいれたコーヒー豆を一度大気圏外にロケットで打ち上げ、それを大気圏に突入させて、その熱で焙煎しようという、「ほんとか?」と言いたくなるような計画をたてている模様です。

Why creating the perfect cup of coffee really is rocket science(The Guardian)

えーと、ちょっと引用してみます。

The capsule – which could be launched next year – would use the heat of re-entry to roast coffee beans as they float inside it in a pressurised tank. The effect would be to roast the beans all over and produce perfect coffee, Cavallini and Alkhafaji claim in a recent issue of the space journal Room. They say that on Earth, beans tumble around, break apart and are scorched by contact with the hot surfaces of the roaster. “But if gravity is removed, the beans float around in a heated oven, giving them 360 degrees of evenly distributed heat and roasting to near perfection.”


Why creating the perfect cup of coffee really is rocket science(The Guardian)

翻訳すると、こんな感じです。

来年打ち上げられるカプセルは、大気圏再突入の熱でコーヒー豆を焙煎する。その加圧タンクの中は無重力でコーヒー豆が浮遊している状態で焙煎される。この効果は、コーヒー豆全体をまんべんなく焙煎して、完璧なコーヒーを作ることになる。CavalliniとAlkhafajiは宇宙雑誌ルームの最新号でこう主張する。地球上では重力のせいで、焙煎機の表面とぶつかって偏って焙煎させる。しかし、重力から解き放たれれば、豆は360度から満遍なく熱が加えられて完璧に焙煎できる。

若干意訳と要約が入ってます。あと、僕は英語ができないので、翻訳が本当に正しいかは不明です。あくまで雰囲気でお願いします。

……にしても、「本気か?」としか言い様がないですね……。

絶対、コーヒー豆の売値がすごいことになると思うんですが……。思うんですが、売値をいくらにするかはまだ決まってないそうです。そりゃそうか。

というか、大気圏に突入したコーヒー豆入ったカプセルをどうやって回収するんだとか、突っ込みだしたらきりがないですね、マジで。

ちなみに、ガーディアンの当該ページには、図があるのですが、見るだけで笑えます。

その、なんていうか。見ているだけで、ジワジワ来ます。

ちなみに、宇宙にコーヒーを持ち込むのは史上初ではなく、イタリアの宇宙企業Argotecとイタリアのコーヒー企業Lavazza(日本でも売ってますね、Lavazzaのコーヒー)が、国際宇宙ステーション(ISS)で使うエスプレッソマシン、ISSPressoを開発したときに、ISSにコーヒーを持ち込んだのが初のようです。2015年5月3日の出来事です。

いや、これはすごくまともな話ですね、このアホみたいな計画と比べるのはさすがに失礼です。

しかし、是非実現させて欲しいとは思います。いったい売値がいくらになるのか、すごく気になりますし、一度飲んでみたいとは思います。値段次第ですが(笑)

ちなみに動画もあるようです。まだ見てないですが。