はい。
以前の記事で、M1 MacbookPro より、初代 iPad Pro12.9 インチの方が満足度が高いと書きました。
そんな初代 iPad Pro 12.9 インチのレビューです。
正直全然イケる。
続編の記事を書きました。よければそちらも読んでくれるとうれしいです!
下の方にもリンクは貼っておきますので、ぜひよろしくです!w
とはいうものの……買えるなら第二世代の方がいいよね
初代もとい第 1 世代の iPad Pro ですが、結論から言うと使えます。
でも、買えるなら第 2 世代の方にしておくべきです。
第 2 世代にあって初代にないもの。
初代から第 2 世代になると手に入れられるもの。
それはこんなところになります。
- ProMotion テクノロジー(120Hz ディスプレイ)
- SoC が飛躍的に速くなる(=使える期間が長くなる)
- 50g 近い軽量化
iPad Pro(第 1 世代)は iPad Pro の中で 1 番重い です。
では、そんな第 2 世代 iPad Pro はいくらなのかというと、大体 5 万円〜です。
値段の差としては第 1 世代とそこまで差がないので、買えるのなら第 2 世代にしておく方が無難です。
では何故、わざわざ初代 iPad Pro12.9 インチを選んだのか?
まず、個人的に候補に上がっていたのは、第 1 世代か第 2 世代でした。
もちろん、これから出ると言われている新型を男らしく買いに行くというのも手ではあったのですが、iPad Pro12.9 インチで何をするの?と言われると、読書(雑誌)と Apple Pencil で適当に殴り書き、それから、テキスト入力。
って考えると、その程度の用途に使うデバイスに 10 マンオーバーはちょっと無理かなって……。
そして、重要な要素として、今持っている iPad mini との兼ね合いというのも念頭にありました。
iPad mini(第 5 世代)は、充電に Lightning 端子、Apple Pencil は第 1 世代となると、USB-C の現行 iPad Pro はちょっと持ち運びに難があるかなあと思いました。Mac は USB-C だからええやろ!っていうのも考えではありますが、iPhone iPad mini iPad Pro と同じ端子で充電できた方が便利かなあと。一泊二日程度の旅行の時に使うノートパソコンがわりのデバイスとしても考えていたので、ケーブルが統一できるのはすごい魅力でした。
また Apple Pencil が共用できるのも大きな要素です。
iPad ってなんだかんだでオプションがないとできないことが多い割に、オプションがまた高いんですよねー。
となるとすでに持っている Apple Pencil が流用できると、Apple Pencil を買うお金が節約できる!
旧世代機の Smart Keyboard は楽天で安く売ってる!
現行の Smart Keyboard Folio は、3 万円近くする高級品ですが、旧型 iPad Pro 用の Smart Keyboard は 1 万円以下とリーズナブル。
オプション周辺機器への出費が一気に抑えられることを考えると、俄然中古の iPad Pro を買うのが魅力的に見えてくるわけです。
では何故、SoC が新しい第 2 世代ではなく、6 年落ちの第 1 世代を選んだのか?
たまたまショップインバースのセールで安かったからです。
本体価格が 36000 円!
専用の Smart Keyboard が 9000 円!
合わせても 45000 円前後です。
iPad Pro12.9 インチの第 2 世代本体分だけの費用で純正キーボードも買えてしまう!
というわけで、「乗るしかないこのビッグウェーブに!」という感じでポチっちゃいました。
調べてみると、iPad Pro12.9 インチ(第 1 世代)の A9X の AntutuBenchmark のスコアは 28 万ぐらい。アンドロイドスマホならミドルレンジぐらいかなと思うところで、手元のある AntutuBenchmark10 万点ぐらいのローエンド Android スマホが案外普通に使えているところをみると、その 3 倍ものスコアがあれば、大抵のことはできるはず!
どうせ重たい処理はかけないし!
iPad Pro12.9 インチ(第 1 世代)でも最新の iPad OS をインストールすることはできるし、現在 iPad OS がサポートしているのは、iPad Air2 以降なので、もうあと 1 年ぐらいはアップデートにも追いつけそう。
って考えると、「セールで安いなら、第 1 世代でもいいかな」って気が沸き立ってきて、男らしくガッといくことにしました。
開封の儀的な
別段、新品というわけでもないので、開封の儀とかいらんやろ。
と思うのですが、書くことも特にないので書いていくことにします。
箱。

まさかの箱付き。
開封
iPad Pro12.9 インチがドーン!っていうか、でかっ。12.9 インチでかっ!

あ、ちなみに、画面はなんか僕の顔とか部屋の光景がガッツリ反射してたので、黒塗りしてあります。
ちょっと、反射がキツいですね。
というか、miniぐらいのサイズだとそんなに気にならないのですが、12.9インチ画面だと反射が気になります。


AC アダプタやケーブルは付属せず。でも、りんごシールは何故か付属。
まあ、ケーブルは今 iPad mini や iPhone を充電するのに使っているものを流用するからついてなくても別に困らないんだけども。

正直でかいなーと。
笑っちゃうぐらいでかい。
これを持ち運ぶとかナイスジョークって気がしてきます。
旅行用にも考えてたくせにね!

iPad miniのほぼ2倍のサイズがあります。
純正オプションのSmart Keyboardも買ってみた。スタンドとしては割と有能だけどキーボードとしては……。
で Smart Keyboard。楽天で 9800 円ぐらい。キーボードとしては高いけど、純正キーボードとしては安い。

1万円のキーボードって普通に高いけど……?

安い(当社比)
定価は倍近くするから……(震え声)
在庫処分品だからかな?

ネット上のレビューでは、 iPad Pro12.9インチの重みでズレてくるとかネガティブなレビューもありましたが、実際に使ってみると結構がっちりとくっつく印象。

スタンドにもなります。
なんかスマートディスプレイとして使ってもなかなかいい感じじゃない?
思ったより、悪いものではないかもって思いました。
ただしそのキータッチを除いて
キーストロークがほとんどないせいか、短文ならともかく長文を打っていると、指先と手首と肩が痛くなってきます。
キーストロークがないせいで、キーを押す力がキーボードに吸収されずに、反動として身体の方に帰ってきているんでしょうね。
何度も何度も指先で机を押しているようなものなんだから、そりゃ身体が痛くなって当然ですね。当たり前か。
でも、つらいのはつらいです。
使ってみた感想として、メールやLINEの返信程度の軽い入力には使えるけど、ブログ執筆や小説執筆のような長文の入力には使い物にならないです。
悪評が溢れかえっていたバタフライキーボードでの入力が全然大丈夫!って人には使えるかも。
僕は昔、Macを使い始める前に軽く叩いてみたバタフライキーボードの感触にいい印象が全くないというか、正直キーボードとして使い物にならないってのが素直な感想だったので、僕にはこのSmart Keyboardのキータッチは無理です。
これで長文打ってたら、腱鞘炎になりそう。
マジで無理。
Smart Keyboardのキータッチをdisるって文章ならいくらでも書けそうなくらい(書けないけど)生理的に無理です(頭の悪そうなワードを使っていくスタイル)。
でもこのクソ高い上に全然使いやすくないキーボードがないと、日本語配列での入力ができないんですよね。はぁ〜(クソデカため息)。
初代iPad Proでゲームはできるのか?
初代iPad ProのSoCは年代物のA9Xです。
時代遅れのSoCでもゲームはできるのか?
もちろん、プレイするゲームにもよるとは思うのですが……。
最近、iOS版がリリースされたMtG Arenaをプレイしてみました。

ちなみに、MtGをこんなにプレイしたのは小学生のとき以来です(聞いてない)
何事もなくMtG Arenaが起動します。ゲームも問題なく動作しています。
しかし、実際に対戦を開始してみると、動作がもっさりしているのを感じます。
手持ちのより性能の高いSoCを搭載した、iPad mini 5(Apple A12 Bionic)やiPhone SE2(Apple A13 Bionic)と比較すると、明らかに動作がカクカクモッサリしていて、画面遷移ごとに入るローディングが同じ通信環境(WiFi)で比較しても長くなっています。
動くけど、快適にプレイすることはできない。
そんな感じです。
しかし、動作速度を除けば、iPad Pro12.9インチでのMtG Arenaは盤面が見やすいし、操作がしやすいし、プレイしやすいです。
MtG Arenaは比較的重い方だと思うので(Android版の推奨スペックはSnapdragon 845以上)、もっと軽いゲームなら何の問題もなくプレイ可能だと思います。
iPad Pro12.9インチを導入したことでApple Pencilの使い心地が別次元に!
iPad Pro12.9インチを導入したことで、驚いたことは他にもあります。
ApplePencilの使い心地が別次元と思えるぐらいに進化したことです。
iPad miniで使っていたときは、正直「この手のスタイラスにしては使いやすいけど……」って感じだった、Apple Pencilですが、12.9インチを導入してみると、むちゃくちゃ書きやすくて、「え?Apple Pencil最高じゃん」ってなりました!
12.9インチって、画面サイズがほぼほぼA4なんで、手書きとの相性が最強なんですよね。
A4用紙にガシガシ書いているのにサイズ感覚的にはかなり近いので……便利なわけだ。


雑誌古くない?そんな古い雑誌しかなかったの?

古いやつのほうがネタになるかと思って……
今までiPad miniとかで使っていたApple Pencilは何だったのか!これはもはや革命では?そんなアホくさいことを考えるぐらい、Apple Pencilの便利度が飛躍的に増しました。
いい、いいよ、 iPad Pro12.9インチ!
iPad Pro12.9インチでのApple Pencilの使い勝手が良すぎて、iPad miniでもApple Pencilを使うようになりました。謎の逆輸入。
画面サイズがもたらした恩恵——コンテンツ消費にもクリエイションにも使える
A4相当のサイズになったことで、飛躍的にApple Pencilの使い勝手が上がった!という話をしましたが、テキスト入力においても、12.9インチサイズの画面のメリットが大きいです。
一度に表示できる文字数が多いんだからそりゃそうだわな。って感じですが、iPadはMacとかノートパソコンと違って、縦おき配置も可能なので、この画面サイズとしては文字が読みやすいんですよね。
ApplePencilの使い勝手や、テキスト入力のしやすさの他に、コンテンツ消費でも、大画面は便利です。
12.9インチの4:3画面は、漫画の単行本の見開きサイズにかなり近いので、漫画を読む上でもメリットがあります。
紙で読んでるのにかなり近い感覚で読めるので、すごいいい感じなんですよね。
そして、もちろん、雑誌を読む上でもほぼA4サイズの画面は有利です。ほとんど紙のサイズと一緒ですからね!読みにくいわけがない。控えめに言って、良いです。
画面サイズというか画面比率の都合上、動画を再生すると、黒い部分というか表示される領域が画面サイズの割にはすごく小さくなってしまうのは痛い問題ではあります。

ただ、 iPad Pro限定の4スピーカーは意外といいです。というか、タブレットから出ている音とは思えないんだけどマジで。
1000円ぐらいで売ってるクソ安いPCスピーカーとかと比べると、音量はともかく音質では圧勝って感じがします。こんな薄くて小さいのに。
コンテンツ作成にもコンテンツ消費にもまだまだ現役で全然使えてしまう。というか、かなりいい感じで使えてしまう。
これはなかなかすごいなあと思います。6年落ちですからね。
でも、いい感じで使えるが故の難点としては、Apple Pencil(第1世代)の限界も同時に感じるところです。便利に使えるからこそ、あの充電方式はどうしても許し難い……。

使おうとしたら充電切れてることも時折……。
充電しようにも、充電しているiPad Pro+Apple Pencilをどこにおくのか?という問題が……(机上スペースを爆食いします……!)
iPad Pro12.9インチ(第1世代)は、発売から6年経った2021年でも、全然現役で戦える大画面タブレットだった!
6年落ちのタブレットが4万円近くする……っていうのはコストパフォーマンス的には、そんなによくないというか、ぶっちゃけ悪いです。
でも、 iPad Pro12.9インチにはコスパの悪さを加味しても、離れがたい魅力があるのは否定できないところです。
iPhone iPad Macユーザーなら、コスパが悪くても中古で iPad Pro12.9インチを買うのは全然アリだと思います!
とくに、Lightning端子とApple Pencil(第1世代)のiPadを使っている人には刺さると思います。画面が小さいiPadと組み合わせると、その威力は増します。
コスパは悪いけど、一台あるとなかなか便利に使える。
なかなか小憎らしい魅力があるのが、2021年のiPad Pro(第1世代)だと思いました。
買えるのなら、第2世代がいいし、Apple Pencil(第2世代)を持っているのなら、第3世代以降のiPad Proがいい気もしますが……そこは財布と相談ですかね。
今のところ、もしかしたら、2021年のベストバイかもしれないってぐらい気に入ってます。
iPad Pro最高!
続編記事を書きました!


