時間の使い方が下手なんじゃなくて、行動の取捨選択が下手なんだよね

日々の雑感

ゴールデンウィークが始まる前、ゴールデンウィーク中にやりたいことリストを書いたんですよね。

ゴールデンウィーク中は結構色々活動的に過ごしました。

いつものように、昼まで寝たりすることもなく朝早く起きて、ダラダラネットを見たりすることもなく……と、いつもに比べると、時間を無駄にしたりすることはなかったです。

そして、ゴールデンウィークが終わると、リストの半分から3分の2ぐらいしか終わってませんでした。

「あれ?おかしいな」

ゴールデンウィークが終わり、憂鬱な気分で会社まで車を運転していたんですが、頭の中ではどうやったら会社を辞められるかということばかり考えていました(運転に集中しろ)。

会社を辞める、というか、労働を辞める条件を頭の中でリストアップしていたとき、自分の別の側面が冷静にツッコミを入れました。

「やること多すぎじゃね?」

よくよく考えてみると、この「やること多すぎ問題」はいろんなところに根を張っていることに気づきました。

「失敗したらどうしよう」という不安があるばかりに、あることを実行するときに、予備案というか、予防線をはりすぎてしまって、行動があまりにも多く、複雑になりすぎて何もできないということが多すぎる、というか。

よくよく考えてみると、ブログについても同じ傾向があるなということに気づきました。

僕のブログって「断言調」で物事を言うことがあまりにも少ないんですよね。

「〇〇をバカにする意図はないんですけど〜〜」みたいな予防線を張りすぎてるなと自分でも思います。

読み直してみると思うんですが、「予防線を張りすぎた文章」って冗長すぎるし、結局何を言いたいのかよくわからないんですよね。

予防線を張らなさすぎても、ちょっとアレかな(アレってなんだよ)とも思うんですが、予防線を張りすぎてしまうクセは間違いなく悪癖だなと痛感します。

無意識に目標地点を高く設定しすぎてしまって、かつ、失敗しないように予防線を張りすぎて、実際の行動が必要以上に複雑かつ遠回りになってしまうせいで、かえって失敗を招いてしまっている状態。それが今の自分なんじゃないかなと。

端的に言うと、「物事の取捨選択」が下手すぎるんですよね。

この「取捨選択」が下手すぎるって問題点はあらゆるところに悪影響を及ぼしていると感じます。

僕は戦略シミュレーションゲームが好きなんですが、あんまり強くないんですよね。

結局シミュレーションゲームで大事なのは、リソースを的確に分配することなので、余計な逡巡や迷いがあると、その分効率が落ちるんですよね。

しばらく「部屋の断捨離」をテーマに色々やってきたんですが、それもあまり進んでないです。

理由はわかってます。

使わないのがわかっているのに「どうせ大した値段で売れないだろうし売りに行くのが億劫だし、置いといてもいいかな」とか「捨てるのももったいないよな、何かに使えるし」みたいな考えがどんどん湧いてきて、捨てるに捨てられないんですよね。

その根源が一体なんなのかと言えば、取捨選択が下手すぎることです。

結局、大事なのはリソースの最適な分配であり、重要なところにより多く、少しでも多くリソースを貼り付けることです。

ガジェオタとしてもちょっとこの悪癖は足を引っ張っているというか、「これはあれができない」「でもあれはこれが苦手」みたいなことをぐるぐる考えてしまって、次から次へとデバイスが増えていく。たいして金もないのにw

結局、自分が優先的にやりたいことが得意なデバイスを揃えて、重要度の低い行動は最初からやらないと割り切ってしまうのが正解なんですよね。

僕が自分の人生をより良いものにしていくために重要なのは、「行動の取捨選択が下手」という欠点を改善する——というのはちょっと難しいですが、「あれもこれもやろうとしすぎない」「行動の断捨離」をしていくことが大事だと考えています。

「行動の断捨離」をして残ったことにできる限り集中する。

ジパングという仮想戦記漫画に登場する辻ーんこと辻政信参謀というキャラクターが「物量には限界があるが精神力は無限である!」みたいなセリフを言うんですが、21世紀の現代に生きる人間として考えると、むしろ逆だなと思います。

「物量は(使いきれないという意味で)無限であるが、人間の精神力は有限である!」

と言うべきなんじゃないかな。

現代はそれぐらいモノとか情報が溢れています。

意識してそれらを減らしていかないと、矮小な人間の精神力というか認識力はあっという間に消えてしまうんじゃないか。

自分の認識力、精神力というエネルギーの有限さ、矮小さをきちんと認識して、一つ一つ物事を集中して進められるようにしたいなと思います。

それが直近のテーマ、ってやつですかね。

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